〇よくある質問

Q.補聴器を装用すれば「聞こえ」が元に戻りますか?


補聴器は本来の聴力まで回復させるものではなく、現在の聴力を最大限に活かし、快適な「聞こえ」を提供するものです。

「聞こえ」が完全に元に戻ることはありませんが、自分に適した補聴器を装用することで、日々の不安が解消され、より活動的な毎日を送ることができます。

Q.他人の補聴器を使用しても大丈夫ですか?


補聴器は使う方の「聞こえ」に合わせて機種の選択や調整を行っているため、音の強さや度合いも異なるので、他人の補聴器を使うことはできません。

Q.補聴器はいくらからありますか?


補聴器は、ボックス型の¥29,800~、耳かけ型(片耳)¥98,000~、オーダー(片耳)¥118,000~と形によって価格はさまざまです。     

Q.分割払いはできますか?


お支払い方法は、現金・クレジットカード・当社が提携しておりますフリークレジット(年齢制限あり)・PayPayでお願いをしております。

※現金での分割払いはご相談ください。

Q.補聴器の価格が高いとよく聞こえますか?


高いからよく聞こえるというものではありません。

個々のきこえの程度や使用目的に合わせた、その結果が価格になります。

ただし、価格が高い機種は、雑音抑制機能があり、その人にあわせたより細かな音質の調整などが可能です。

まずは、ご購入前に、どんな時に補聴器を使い、何を改善したいのかを詳しくご相談いただく事が大切です。

Q.補聴器をつけて飛行機に乗っても大丈夫?



大丈夫です。

但し、高度が上がると気圧の影響で耳に違和感を感じた場合は、「耳抜き」の動作を行うか、補聴器を耳穴から出し入れするという動作をすると楽になります。ご心配でしたら、機内にいる間は取り外し、ケースに入れて保管されることをお勧めいたします。

Q.電池はどれくらい持ちますか?


補聴器の電池寿命は、補聴器をお使いの環境でかわってきますので、約10日~2週間ほどとなっております。

リチウム電池とは違い、空気に反応して電圧を上げるタイプになります。シールをはがして3秒後に補聴器にいれてご使用ください。

使用後の電池は、燃えないゴミとしての分別になります。

※ご自身で電池交換はできるようになっておりますが、手が不自由で電池を入れることが困難な方はご相談くださいませ。

Q.補聴器の購入には何か支援制度はありますか?


健康保険・介護保険の支援制度はございませんが、身体障害者(聴力障害)手帳をお持ちのかたには、難聴の程度におうじて、補装具の支給制度が受けられる公的な福祉制度があります。

購入補助制度については、お住いの市区町村の障害者総合支援法担当窓口にお問い合わせください。

Q.補聴器は何年くらい使用できますか?


耐用年数は、目安として5年とされてますが、汗をかくことが多いと短期間で故障したり、音の出口が耳垢で詰まりやすいなど使い方により大きく異なります。

補聴器の調子が悪い、聞こえにくいと感じたら、早めにご相談ください。